ブルーベリーが生熟してきて、中には、5gを超えた(5円玉)サイズも出できました。
収穫して直売所で販売も検討して、その方が、利益は上がるのですが、それよりは皆様に狩りとって頂いて、食べて頂いたほうが、皆様の笑顔が拝見できて嬉しいのですが、お天気には勝てません。
子どもたちの賑やかな光景が見られることを夢見た観光果樹園ですので、少しやせ我慢です。
さくらんぼ畑や通路に雨よけハウスが全体に設置しており、雨天でも体験できるのですが、やはり、雨天の来場者数は少ないです。
ブルーベリー畑にも雨よけハウスの設置も計画したことも有りましたが、また、鉢植えしてのさくらんぼのハウス内での摘み取りもしたことが有るのですが、お客様の出足が鈍く、現在は足踏み・躊躇しております。
本当は、雨天は、涼しくて、凌ぎやすいと思うのですが、宣伝不足も有るのでしょう。
9月のシャインマスカット狩りは21㍍×36㍍が2個のハウスの中でのぶどう狩りなので、今から宣伝に力を入れてみようと思っています。
その上で、来年は、再度ブルーベリー畑の一部の雨よけハウスを考えようかと思っています。
今日の画像は庭の、ヤマユリ、オニユリの咲きそうなところ、株分けしたシラネアオイ、ハッカクレンの種が落ちそうなところ、私のコダワリのいぶりがっこです。
この、「いぶりがっこ」は、無農薬栽培米の米糠、男鹿の天然塩を使ったコダワリの品です。
吊るし方は、先人の知恵で、「いぶりがっこ」が紐で絞られないようにしてつないでおります。
更には、砂糖を添加していない「昔し味いぶりがっこ」も作っておりますが、大根の甘み&天然塩の旨味と苦味&米糠(無農薬米だからこそ)の甘みを噛み分けることが出来ると、某有名料理人に褒めて頂きました。
130g前後で500円と少しお高いですが、食べて頂くと、先ずは「懐かしい味」に出会えると思います。
来年からのいぶりがっこの製造は、全て砂糖を使わないで製造しコストを下げる努力をしたいと思っております。
私のいぶりがっこは、東京浅草「まるごと日本・藏」、東京品川「美菜館」、仙台セルバ{穂の果」有楽町「秋田ふるさと館」、横手ふるさと村、アトリオンの秋田県観光物産振興会、秋田空港のみでの販売です。
この他、「ドライがっこ」や生クリームで味を整えた「いぶりがっこジェラート」も作っております。