一日のうちで葉に養分がもっとも溜まっているのは夕方。
一日のうちで果実に養分がもっとも溜まっているのは朝。
まずは簡単に、植物生理について説明しますと
(画像参照:Kids環境ECOワード)
植物は、太陽がでている日中に光合成をすることによってデンプン(炭水化物)などの養分をつくりだします。
つまり、朝から夕方にかけてエネルギーを蓄える活動をしています。
そして夕方から翌朝にかけて、太陽が出ていない間は蓄えたエネルギーを使って茎葉を大きくしたり果実に養分を蓄えたりします。
でも新鮮さが一番ですね(キッと!)
そこで、私達は、さくらんぼもブルーベリーもブドウも、栗も早朝5時~8時まで収穫します。
実際、さくらんぼ、ブルーベリーの場合は気温、特に太陽が当たると、糖度が1度くらい下がり、収穫時の果実の張りが弱くなり、収穫後の日持ちにも影響するようです。
そこで、少しでもブルーベリーを美味しく食べて頂くために、早朝5時オープンのブルーベリー狩りが出来ますようにします。
ただ、時々寝坊をするときが有りますので、直売所のインターホンを何度か鳴らしますと眠い目をコスりながらご対応致します。