リンゴに『葉とらずりんご』(2010年頃から)が出回り、特徴は甘さが増すとか… 当園のリンゴや桃は剪定をせずイソップ物語のような樹姿で作っていますが生産効率は×ですが、景色は見ていて楽しいです。
過去に、さくらんぼに、赤みを着けるため地面に反射板を施したことも有りましたが、たったの2時間設置でもでも表皮が美味しくなくなることに気づき、それ以来使用せずです(頑固っています)。
また、当園のさくらんぼ?は2L(25㎜以上)と3L(28㎜以上)の贈答品サイズしか有りませんが、少しお高いですが美味しさが違うと思います。 私見ですが特に22㎜以下のサクランボは美味しいとは思えず、摘果を徹底して栽培しております。
実はさくらんぼは、芽欠きを6割、摘粒を1/2しますと美味しい果実が出来ます。 なにもしないと芽に18個の果実が出来ます。 私は3個、紅秀峰でも多くて5個しか育てません。 何もしないとS(18㎜以下)サイズだらけやM(19㎜)サイズ、たまに(22㎜)サイズが出来上がり味が乗らないようです。
またまた私見ですが、当農園では除草剤を使用しません。 除草剤を使用すると果実に苦みが出るような気がするのですが、勘違いでしょうか。